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文部科学大臣にたずねたい!

文部科学大臣である髙木義明氏に私は問いたい。

あなたは福島にいる子どもたちに、日本全国にいる学生たちに胸をはって言えますか?
「君たちの未来は明るいよ」と。

希望と安心の国づくりをマニュフェストとして掲げ、未来のこどもたちを教え導く指導的「大臣」という立場に立たれていますが、堂々とこどもたちの目を見て、そう約束できますか?

プロフィールにこう書かれていました。
「被爆地長崎の願いとして、世界の核軍縮の推進と被爆者対策の充実に取り組んでいる。」

本当でしょうか?!
教育者は嘘をついてはいけない。と子どもに指導します。
嘘ではありませんか?

福島第一原発から半径30キロ圏外でも、通常の数百倍に相当する毎時20マイクロシーベルトの地域があるなど、依然として高い放射線量であることが裏付けられた。という報道がありました。
30キロ圏外でも高い線量

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学校教育法があります。
その中に「放射線を発散させて人の生命等に危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律案」という法案がありました。

概要には次のようにあります。

次の行為を処罰する規定を整備する。
1 核燃料物質の原子核分裂の連鎖反応(核爆発)により、人の生命、身体又は財産に危険を生じさせること

2 放射線を発散させて、人の生命、身体又は財産に危険を生じさせること
この二つの放射線を発散する装置等の製造及び所持、放射性物質の所持などにづいて、上限は10年から無期懲役に引き上げ。とあります。

法律案には

第三条  放射性物質をみだりに取り扱うこと若しくは原子核分裂等装置をみだりに操作することにより、又はその他不当な方法で、核燃料物質の原子核分裂の連鎖反応を引き起こし、又は放射線を発散させて、人の生命、身体又は財産に危険を生じさせた者は、無期又は二年以上の懲役に処する。

と書かれています。
そしてその理由に「核によるテロリズムの行為の防止に関する国際条約等の適確な実施を確保するため、核燃料物質の原子核分裂の連鎖反応を引き起こし、又は放射線を発散させて、人の生命、身体又は財産に危険を生じさせる行為等についての処罰規定を整備する必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。」とあります。

テロリズムが機密として国家に対して正当な理由をもっているとき、それはテロリズムとはいいません。「国民のため」という正当な仮面をつけた陰謀となります。

福島だけでなく、東北地方で学校生活をおくっている何も罪のない子どもたちに、平和な未来を約束できるのですか?

何のために法律案を整備されるのですか?
子どもたちの未来を救うためではありませんか?

今の子どもたちが放射線をあびていることは事実です。隠しても無駄。
なぜ未来の次世代のために、国家が全力をあげて子どもたちを守らないのですか?
不思議でなりません。

どうか答えてください。

私はこんな日本のままなら、早くにアメリカ領土となってしまえばいいとさえ思います。日本が日本である意味がなくなります。
なぜなら、日本の子どもたちに未来がないからです。
日本全国の子どもたちに答えてください。

嘘やごまかしをせず、正々堂々と立ち上がってください。
教育の正義とはそういうものではありませんか?! 高木さん!

★日本国民は今こそ立ち上がらなければならない!
by cimi666 | 2011-04-27 01:58 | 時の人

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