3月22日 太陽と星辰とその象徴
先ほど遅い昼食をとっていたら、テレビで昔バージョンの「金八先生」を再放送していました。
昔ちっくなところがとても新鮮でしたので、笑いながらみていました。
とある教室の場面、先生が生徒に質問!
「おまえら、マイナスとマイナスをかけるとどうしてプラスになるかわかるかー?!」
「え~~?!」
戸惑う生徒たち。
数学の問題が解けないのは、国語力がないからだ!
何とか国語と数学を合体させながら、生徒たちにつながりをもたせて意味を理解させる方法はないものか!
必死に考える金八先生・・・
今も大切なことを「金八先生」のドラマは教えてるのだなぁ。と
改めて感動しました(^_^)/~
私もあることで同じように難しさを体感しています。
それは「象徴」や「シンボル」を理解して認識する能力が、現代人から次第に失われつつある。ということです。
数学を理解するためには国語力が必要なのと同じで、シンボルや象徴を理解するには、想像力や直感、超感覚や感性、インスピレーションや無意識から立ち昇ってくる心理的パワーやスピリチュアルパワーがなくてはなりません。
そしてそれらは霊能者やスピリチュアな人たち、信仰心のある人たちだけに備わっているものではなく、実はすべての人間にそなわっているものだと私は思っています。
しかし象徴やシンボルを理解するような学びの場や、機会がないと次第にその能力は退化していきます。
そしていつしか数学の問題が解けないことを悩むのは、国語力がないことだということさえ忘れてしまうように、象徴を理解する方法や手段などなく、また理解する意義すらないように感じてしまいます。
神や自然の摂理、神秘や不思議など生命や宇宙の根源を継承し、共有することのできる人類にとって、象徴が理解できなくなることは致命的な欠陥となり、知的生命体として地球に存続できなくなることを意味しているのではないか!と思います。
象徴・・・
少し違った視点から自分自身を振り返ってみてほしいと思います。
「頭が良い」ことは幸せなことでしょうか?
「学力」とはどんな力のことでしょうか?
「想像力(妄想力じゃないですよ^^;)」や「創造力」はどうやって鍛え磨かれるものでしょうか?
マヤのカラコル(天文台)
今日は3月22日(木)、マヤ暦では「死・3」の日です。
マヤ生命樹という象徴体系があります。
人間は自分を中心にして、他とつながっている命の樹である。というものでカバラ生命樹にも似ている内なる世界観をあらわしています。
あなたは地球。宇宙の中心に立つ1本の生命樹です。
東は未来の方向で、春や生命力、希望や未来につづく子どもたち、前に進む霊的な道を意味します。
西は過去の方向。祖先たちや魂のふるさと、あるいは集合無意識の一部かもしれません。
南は男性性パワー。家族や人間関係、知性や仕事、社会との関わり、主張や威厳などを司る方向です。
北は女性性パワー。精神やスピリット、内面や愛情、感情や霊的な心理面などを司る陰の方向です。
今日の地球からみた太陽や星の位置は、スクリーンショットした次の画像のようになっています。
マヤの春を飾るのに相応しい太陽と星辰の位置関係、何と素晴らしい天の祝祭なのでしょう!
東に太陽が昇るとき太陽の輝きで見えはしませんが、月(今日は新月です♪)、水星、天王星が高い波動で太陽と一緒に未来の力を引き上げます。
北東すぐそばには木星と金星が寄り添って、太陽を追いかけるようにして昇ってきます。
太陽が変化や改革、自由な独創性やインスピレーションを月とともに応援してくれているのです。
そして夕方、西の空に太陽が沈むとき、賑やかな惑星たちは太陽とともに大地の下へと沈みゆきます。
夜になると東の空には火星と土星、南にはシリウス、そして女性性の方向である北には冥王星が姿をあらわします。
私は占星術的なリーディングはわかりませんが、マヤ生命樹からみれば、女性性に冥王星があることや、東に火星があることを思うと今夜は、やけに寂しく感じられたり情に悩まされたり、極端なほど心が乱れることがあるように思います。
こんな日は、日中思いっきり地球、太陽、星辰の祝宴を楽しみながら働いたら、夜は思いっきり夢の中で遊ぶ♪ほうが、もしかしたら楽しい展開が開けてくるのかもしれませんね!
本日19時からは『奇跡体験!アンビリバボー』
後半の「人類滅亡のミステリー」では、古代マヤ文明の謎を特集だそうです。
どんな内容かはわかりませんが、12月に人類が滅亡することはありませんので悪しからず(^_-)-☆
マヤの遺跡や神秘をビジュアル的には楽しめるかもしれませんね!
お楽しみに~