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マヤの象徴から読み解く金環日食(追加)

みなさん再びこんばんわ☆

マヤと金環日食とウサギについてブログを書き終えて更新してから、ふと何か忘れてるような気が・・・(・_・;)?

そうなんです

実はあそこまでは画像を作成して張り付けたり記事を訳したものをまとめてのせたり、あるいは引用したりしてまとめて書いているだけのものでして…私が感じた「謎解き」についてのコメントをのせるのをすっかり忘れていた!!のです(-_-;)。

最近ドジで忘れっぽい「空」な私ですw

マヤの象徴から読み解く金環日食(追加)_b0213435_15738.jpg

「人間、誰だって年をとる」
「人間誰だって忘れたり間違えたりすることはある」

「すべての地球上の人間はたった一人の母から生まれているという原点の奥義に気づけば、たとえ世界中の人が自分を敵にまわしたとしても自分の敵は外にはいない、自分の中にいるのだと認識できるようになる。だから自分にだけは嘘をついてはいけないことを知り、あるがままの自分と向き合っていく大切さを知ることができる」

だから・・・
へこたれないわ・た・し♪

☆前回の記事:マヤと金環日食とウサギの謎解き

前回の記事をご覧いただいた方は先へどうぞ^^

前回の記事について解き明かそうとしたのは、以下の内容でした。
◆クロップサークルに「Lamat(ウサギ)」と「6」が出現した理由
◆16ではなくて「8」というペアと数秘の意を伝えたかったのではないか?
◆人間の思考分析習性に依存せず、心の声と気づきに耳を傾けて象徴を読み解いていくべきではないか?

前回の動画でマヤ暦サインについて説明しているセルジオ・カルデロン氏のいう13と28日から構成されている暦の説については、私は知識がなくまた興味も持ち合わせていないため、そのことについて賛否意見等はありません。
マヤの象徴から読み解く金環日食(追加)_b0213435_2152267.gif


さてヴィーナストランジットについては、皆さんもご存知かと思いますが「8年間隔」で生じる稀な天文現象で「ペア」の年をもっています。

2012年6月6日のヴィーナストランジットは、2004年6月8日に起きたトランジットとのペア。
1874年12月9日から8年後の1882年12月6日がVTペア。
2012年が終わると今度金星が太陽面を通過するのは2117年12月17日だといわれています。

8年かけて星型の5芒星の形を描くのですね♪
参考記事:
金星による地球の通過儀礼
2012年の冬至のお話-その7

マヤの数秘で「8」は「互いに共鳴しあう・調和・共振・波長を合わせる」という意味があります。
自分の考えが正しいと思った時点で相手が共振するしか道はなくなることを戒めるために「8」には「正義」というカルマの負債を背負わせています。
それは「正義」なるものの本質を知り、見極め、考え、苦しみそして乗り越えるべき魂の課題であることを意味しています。

金星は地球の双子の兄弟星で愛の象徴ビーナスであるといわれていますよね。
マヤでも金星については正確に観測され、天文的なことのみでなく神話的な要素も含んで多くの記述がのこされています。

さきほどのクロップサークルの形を見ると、左に8列、センターが日食、そして右に8列の形があるようです。「16」ととらえるより「8」がペアととらえたほうが、日食に意味がでてくるように感じませんか?
マヤの象徴から読み解く金環日食(追加)_b0213435_158578.jpg

人間的に解釈するより宇宙人的に解釈する・・・つまり象徴として普遍的な意味を考えてみる、宇宙意識につながって感じてみることが大切なのではないかと思います。

以下気になったこと。

○2005年8月9日 最初のクロップサークルが出現した日⇒「水・4」
○2011年7月22日 2番目のサークルが出現した日⇒「風・6」
○水と風はマヤデイサインのペア
○1つ目の出現から2つ目の出現までの間隔⇒6
○2006年8月15日 Lamat(ウサギ)のシンボルが出現した日⇒「祖先・11」 生命樹でみるとこの日の未来のサインは「ウサギ・6」
○ヴィーナストランジットのペア⇒8
○ヴィーナストランジットが起こる日は2012年6月6日「風・1」
○2012年5月21日 金環日食の日⇒「死・11」⇒この日の未来のサインは「ジャガー・6」
○「ジャガー・6」の未来のサインはVTが起こる日「風・1」

ふぅ。。

マヤの生命樹がわからない人には何のこっちゃ?!だと思いますが、マヤ暦の仕組みと生命樹を理解できる人には驚きだと思います(゜o゜)!

「象徴として時の事象・天の事象をとらえる」

そこを基準点としてクロップサークルをみてみると、まるでマヤ生命樹が「未来宇宙」にシンクロしているかさせられていることがわかります。

「未来からのメッセージだよ。」って(^_-)-☆

「8」をペアにキリスト意識を具現化させたケツァルコアトルの羽毛が日食の両側に象徴としてつけられているのは、2012年5月21日という金環日食を通して人類に「正義」を勘違いしないようにとの警告かもしれません!!!

また「6」が多く出現していますが、こちらは「流れ・生命のバランス、生産する」ことをマヤ数秘としてもっています。と同時に先の「8」と同じように「6」には「平等」という学ぶべきカルマの負債が与えられています。
それは「平等」が何を意味するのかを知り、見極め、考え、苦しみ、自らの中にある不平等を乗り越えるべき魂の課題であることを意味しています。
また「6」と「未来」のペアは、万人に平等な生きる道を未来へ向かって気づきなさいという警告かもしれません!!

聖書の名言に次のような言葉があります。
「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。しかし、人は、神が行なわれるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。」   旧約聖書 伝道者の書 3章11節

古代マヤの時の思想をみると「時」が永遠であり「神」であることがわかります。だから美しいという言葉もぴったりです。

古代マヤの人たちが、天の星辰の動きや事象を観測し続けてこれたのは、時神に守られている自分を知っていたから。
そして宇宙意識とつながる大切さを知っていたからでしょう。

クロップサークルについては私も専門的に調べたわけではないので何ともいえませんが、解釈するのであれば象徴として「時」や「数」に神秘の意味を探し出すほうが自然かと。

金環日食もヴィーナストランジットも「実際の目で見ればいい」というものではないと思います。

今この瞬間に生じている宇宙での出来事として、心に受けとめてほしい。
内なる宇宙は外の天体宇宙とつながっています。

5月21日も6月6日も、その目で見たなら同じように今度は目を閉じて「心の第三の眼」で静かに惑星たちの祭典を気で感じてみてほしいと思います。

マヤの象徴から読み解く金環日食(追加)_b0213435_2205392.jpg

マヤの時神ナーカルは、その瞬間を待っています。
宇宙意識とのコンタクトが始まるのはそれからずっと後になってからです(^_^)/~

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