4月の運勢とマヤ「時」の動き

みなさん、こんにちわ。

2日、マヤ・ハアブ暦では不吉な5日間が終わりました。
「ワイエブ月(最終月の5日間)」とよばれ、すべての火を消し、新しい火を迎えるために備えるといわれる5日間でした。
昨日から新しいハアブ暦が0・ポップとして始まりました。

現在のマヤ暦では太陽暦サイクルとツォルキン暦の新年が古代からのそれと連動していません。
どこかの時代で何か別の不可抗力や支配的調整によってそう動いたのでしょう。
「正確でないのはおかしいじゃない?」と考える人もあると思います。
しかしマヤ暦の象徴と思想がもつ意味を大事にする私にとっては、それも「時の神のお告げ」であると思っています。

lookih.jpg

3月は日本の大地、社会の根本を大きく揺るがすような未曾有の災害と事故が発生しました。このようなことがおこり東北関東エリアをはじめ多くの日本人の心のあり方が大きく変化してきているように思います。


マヤ暦のアハウとまっと(座)におられる神は、「4月」というこの時、私たち日本人にいったい何を伝えようとしているのでしょうか? 

Bruce Scofield氏のマヤ占星術も参考にしながら、4月の運勢をリーディングしてみました。


4月4日~16日 「コーン(Ben)」のトレセーナ周期
4月17日~29日 「死(Cimi)」のトレセーナ周期

コーンと死のサインが4月を支える時の守護者となっています。
この二つはコインの裏表をなし、互いを支えあっているサインです。

look.jpg左:Cimi 右:Ben

◆4月前半「コーン」の周期

古代マヤの時代ではおそらく、しっかり制御・統制された社会の中で、人々は自由に自分自身の考えや意見を表現、発表することが許されませんでした。 そのため、コーンの周期は不幸な時であると考えられていたようです。
しかし後期マヤでは違っていたようです。ケツァルコアトルによって救いがもたらされたからでしょう。

コーンの守護神は「テスカトリポカ」。
マヤでは「文化と教育の神様」としての役割を担っています。
さらに「時」を支配する権威をもつ神であり、記憶、支配、戦士の神でもあります。

このコーン周期には、知識・意見などを公開、周知し、政策について討論し、考えを推進および促進し、条約に決着をつけたり、判決、判断、および法令を定めたりするために有効な時だと告げられています。

4月前半をマヤ占い的にみると、仮説検証に基づいた堅固さであったり、または自説を曲げずにいることが大事なときだということです。
確固たる姿勢と揺るぎのない態度を示せるよう心のベクトルを保持することが、自分自身のあるいは社会全体にとって有効なチャレンジであると思われます。

運気をあげるためにできることのキーワードは「人間性を理解する」「社会的なスキルに挑戦する」です。


◆4月後半「死」の周期


デイサイン「死」は「骸骨」「死の象徴」としてあらわされていますが、守護神は死の神ではありません。
「死」のの守護神は「テクシステカトル」
天体と星辰の神として、あるいは月の神、賢者、死、無意識を象徴する神です。

現在の時代が創造されたとき、「自己」が生贄となって「月」になったといわれるのが「テクシステカトル」です。
月の男性側面、あるいは賢者ともよばれています。

この周期には人々が集合的になり、地域に根付いた慣習や信仰、祈りへの献身を高めることで、人民主義の立場にたったリーダーシップを発揮する勇士があらわれる時であるといわれます。
一般市民のために強力で味方なる時間として働きます。

4月の後半は、直感力を信じること、無意識の力や潜在意識を信じることが大切な時となります。 キーワードは信念をもつ、確信すること、です。

ただ、この周期に勝利者になろうとしないことは大事です。
そしてまた、たくさんの犠牲を払うことに恐縮しないようにしなさいとも教えられています。

「死」のデイサインには縁をつなぐ、という使命があります。
身近な地域社会とそのまわりにある大きな世界にとって、ほんとうに役に立つようなことを目指してみてください。
自分にできる本当の意味を考えてみるとき、行動するとき、であると思います。

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4月は芽吹きのとき。土と風のエレメントによって守られる時 です。

朝起きたら、お日様に、あるいは桜や風に「おはよう♪」と声をかけて立ち上がっていきましょう。
1日の終わりには少しだけ祈るための時間をとりましょう。
そして眠っている間には、無意識から良い助言を得られるといいます。
深くて穏やかな眠りが得られることを大切にしていくために、できることを考えていきましょう!


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