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2012年にやってくる小さな光

みなさん、こんばんわ。

最後となるスペースシャトル・アトランティス、打ち上げ準備完了のようです。
日本時間9日午前0時26分の予定!
Uストリーム NASAテレビジョン 実況中継
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無事に出発できますよーに^^!

いよいよ梅雨明けの時がやってきましたね。
夏本番に入るというのになぜか海にもプールにも行きたいとは思わないww(・_・;)
放射能の恐怖は人体的な被害だけでなく、遊びやリラックスの心にまで影響しているのではないでしょうか。
国民が“原発賛成”という気持ちになぜなれないか、政府が認識できない事のほうが予想外ですね!

 
みなさんは「光」と聞いて何を連想するでしょうか?

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光には「太陽の光」「レーザーの光」「放射する光」があります。
(放射光・・赤外線や可視光線、紫外線やX線など)

それは少なくとも現実、私たちの目に見えたり理解できたりする「光」ですね。

そしてもう一方宗教や哲学の光もあります。

希望の光、救いの光、神の後光、オーラの光、世の光・・などのように、その存在が人間の理解を超えたものであるときに表す象徴、比喩のようなものでしょう。

最初に述べた光は、私たち地球人にとって「二つの眼球」が助けとなって見る光となりましょう。
しかし後者の光は、私たちの生命や魂、意識が向かう光のことを表していることとなります。

1番目の光を失うこと・・それは、失明して目が見えなくなること、光を認識できなくなることを意味しましょう。
そして2番目の光を失うこと・・それは、生きる希望や救い、人生の道を閉ざされてしまうことを意味するのではないでしょうか。

ここで勘違いしてほしくないこと。

「光」は「パワー」とは違うものだということ。

スターのように輝く光であることは、人の上にたつという権力や威力、力関係を意味するものではありません。
そこを誤った見方で解釈してしまうと、恐ろしい未来への道へと踏み込んでしまうことになります。

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さて、マヤではもう1つ光があります。
天頂から天底に向かってさしてくる光「小さな光」というもの。
これは「光の闇の両方をもつ魔法の光」とでも申しましょうか!
  関連記事:Mayaの十字架~3本の光~
たとえば雨。
日照りのときに降る雨は恵みの雨ですが、豪雨となって災害を引き起こすものもまた同じ雨。
愛のキューピットが天から舞い降りてきて恋に落ちたかと思うと、いきなり冷たくされたり別の恋人が現れたりして悪魔チックになる。
同じ雨、同じ天使なのに異なる二つの顔を持つ光をいうように思います。

この光は私たちに何を告げているのでしょうか?

それは自分自身を映す鏡の光ではないかしら。と私は思っています。
自分自身の心が「天使」の光を映すか、それとも「悪魔」の光を映すかは心にある鏡にかかっています。
そのような光を象徴してできたお話が「白雪姫」にでてくる女王と魔法の鏡です。
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ojigimajinの音楽大好き!)から画像をお借りしました。

マヤでは3つの光があることを、神話のなかで語り継いでいました。

「この世のすべてを知り尽くしてしまったという人間をみて悲しんだ天の心は、彼らの眼に霞を吹きかけた。すると彼らの眼は、鏡に息を吹きかけたときのように曇ってしまった。そして彼らの眼は、ベールがかかったように近くにあるものだけしか見えなくなってしまった。はっきりと見えるものだけしか見えなくなってしまったのである。」
(マヤ神話ポポル・ヴフ)


2012年になると人間たちは、この世のすべてを知り尽くしてしまったかのように光に対して傲慢になるかもしれません。
この世のものは全て知っている!と光をわがもののように鏡に映すようになります。
しかしそれは時の始まりに過ぎません。
霞がかかった鏡が綺麗に磨かれ、真実の自分を映し出す鏡となることを意味することになりましょう。
そのとき、そこに映っている姿が天使であるか悪魔であるか、恵の光であるか災いの光であるかが明らかとなる。
それが2012年、新しい光の到来を象徴することなのだと思います。


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