気になるマヤ暦「風」の周期!
マヤの暦では今日から「風」のトレセーナにはいりました。
「風」のデイサインの守護神は、マヤでは「ククルカン」アステカでは「ケツァルコアトル」と呼ばれています。「羽の毛をもつ蛇」という意味をもっていますが、エジプトの「トート」やシュメールの「エラ、エンキ」と同じように認識されている神です。
そして「風・1」から始まる13日間は「チャンティコ(Chantico)」という守護神によって支配されます。
この「チャンティコ」は家に宿る個人の宝であり、火山と怒りの火を司る女神です。
チャンティコは焼き魚とパプリカを食べたことによって「速度」を破壊してしまい、トナカテクウトリ神(ワニの守護神)によって「イヌ」に変えられてしまいました。
ここから「風」の人がもつ生命樹の「未来」サインは「イヌ」となったのでしょう!
また「チャンティコ」は「シウテクウトリ」とも関係が深いといわれていますが、シウテクウトリは「水」の守護神で、来世の希望や光の擬人化とも伝えられています。
「水」は「風」とはコインの裏表の関係です。
この13日間は予期せぬ混乱を創造する神の旋風で、元素の意図によって影響されることとなります。
それは「自己の目的を達成するため」であり「予測不能で予期しないことが起こることで、自我意識を新しく塗り替えるため」です。そして人生をよりよく長生きするように、時は変化と創造を促されるのです。
この13日間は様々な時の事象が重なることから、不安定性や不安を感じるような13日間となるかもしれません。
社会や人生において先駆者になって古い考えや慣習をぶっ壊す、あるいは打ち勝つためには良い日です。 この期間、後ろ向きになるのはあまり良くありません。
9月26日「ウサギ・7」の日、宇宙では地球は意味ある惑星直列がおこります。
●地球-崩壊寸前のエレニン彗星-太陽-水星
●オバマ大統領はコロラド州へとおでかけ。。
参考記事:偶然の一致?それとも地下シェルターへ避難?!
●ユダヤ新年「ローシュ・ハシャナ」と偶然にも重なるそうです。(日本とは時差あり)
詳しく見たい方はこちら。Feasts.pdf
・ユダヤのお祭り ミルトス
●27日は新月で、さらに29日には本田・ムルコス・パジュサコバ周期彗星が近日点を通過します。
重なりますね。。偶然にしては!(^_^;)
もう少し調べてみたいと思います。