マヤと金環日食とウサギの謎解き★
ブログの記事を作成しているとドン!と大きな地震がきました
(((;゜Д゜))
今日の東京は昼間物凄い雷と雨にも見舞われましたが、みなさんは大丈夫でしたでしょうか?
地震・雷・津波・原発事故だけは何度経験しても慣れません(-_-;)
☆お天気が気になる金環日食、いよいよ間近に迫ってきましたね。
天体現象としては現代ではもちろんビックイベントですが、古代マヤでも同じように日食は重要な意味をもつビックイベントだったようです。
こちらが「日食」を表すシンボルです。
ドレスデンコーデックスには日食を示す絵文字が数ページにわたって描かれています。
太陽をかじる天の蛇の姿で、マヤの天文学者は日食を怖れながらも研究する対象として重視していたようです。
月や金星、その他の星の動きと同じように日食や月食は神々の合図として考えられていました。
いい前兆であるか悪い前兆であるかを読みとるために神官たちはその様子を詳細にわたって記し、建造物の奉納や戦争の開始など特別な儀式をとりおこなうべきかどうかを王に進言したと伝えられています。
驚くことに、西暦700年頃に発見された「ドレスデンコーデックス」に記されている表には、月の軌道が太陽の見かけの軌道と会合する時点から前後18日のあいだにしか月食や日食は起こらないということが記されていたとあります。
古代マヤの天文学者たちは、この2つの現象が173.3日おきに起こるという予測を表にして記録していたというのです!
すごいですねー(゜o゜)
ところが不思議なことにドレスデンコーデックスの日食に関するページが続く途中、2ページ目に「自殺の女神」3ページ目に「死神」が描かれています。
Ixtab
「イシュタブ」と呼ばれる自殺の女神
黒い頬紅を丸く塗り、目を閉じて天から下ろされた紐で首を吊っている姿で描かれていて、まるで天が自分を連れて行ってくれるのを待っているかのようです。
古代マヤでは自殺は直接天国へ行くと信じられていたようで、些細な何かが起こったり鬱病になったりすると自殺するというのは一般的だったようです。
Yum Cimil
「ユム・キミル」と呼ばれ、またの名をア・パッチ(Ah Puch)ともよばれるのはマヤの冥界シバルバーにおける主である死神です。
マヤでは死の概念は供犠の儀式と深く結びついていて、冥界の王が怒りを鎮めてくれるようチチェン・イッツァのセノーテの泉には、かつて多くの聖なる生け贄が捧げられたそうです。
しかし一方で「死」は「生」と循環しているという信仰や思想がマヤ族を支えていたので、現代と異なり「死」という概念は「恐ろしい世界」ではなく月へ行くような、あるいは黄泉の国サンド・ムンドに祝福をうけるようなものとして認識されていたのではないかと思います。
日食が古代マヤ族に天からのメッセージとして重んじられていたことからみれば、現代も同じように神が「時」を知らせる鐘の音として予測することも可能となるはずです。
ところでこちらのサイトでもおなじみのUFO研究家ジェイミー・モウサン氏の動画から、クロップサークルと関連するミステリーを発見!
K.Iguchi氏のブログにも記事がありました。
ミステリーサークルの警告?:5月21日金環食後16日間、5月21日〜6月6日に注目!?
金環日食がおこる2012年5月21日(地球の向こう側では20日です^^)から数えて16日目に金星が太陽の前面を通過するビーナス・トランジットがおこりますが、このことを2005年と2011年に出現したクロップサークルがシンボルとして何かメッセージを伝えている可能性がある、というものです。
ビデオに登場するマヤ&クロップサークル研究家のセルジオ・カルデロン氏によると、二つのクロップサークルの中心に描かれているのが「たまごの中で行われる日食」であるといいます。
マヤでは「0」には2つの意味がある。
1つは"mabal"で意味は"nothing"
もう1つは"He"を意味していて"egg"。
ゼロの概念が発達していた古代マヤの人々が「たまご」と「彼(おそらく金星になった白い巨人のケツァルコアトル)」をゼロの神秘としてもっていたことは、驚きましたがw
また「16」という数が日食と一緒に示されていることから、2012年5月21日から16日後の6月6日にビーナストランジットがくることは、やはり何か意味がありそうです!
さらに2006年8月15日に「ラマト(ウサギ)」のシンボルが出現し、2007年8月13日には「6」を示すシンボルが出現したそうです。
不思議なことに2006年8月15日はマヤ神聖暦でみると「祖先・11」。
祖先11から生命樹の未来をみると「ウサギ・6」なんですヨ♪
ミステリアスですね。
(こちらは「6」を表すマヤ数字)
5月21日の金環日食、惑星はこのようなつながりを見せてくれています。
金環日食は宇宙からみれば、太陽と地球のあいだに月が入りこんで並ぶ現象ですよね。
水星も木星も太陽をはさんで向こう側にいます。
金星だって接近中で、VTが6月早々にやってきます!!
何と美しいんでしょう!
金環日食からVTにかけての16日間、もしかしたらプレアデスの目・ブルズアイがキラリと光って私たちのサードアイにむかって「あとに続くもの」へ秘密のメッセージを告げてくれるのかもしれません♡( ´ ▽ ` )ノ
マヤ暦でも2012年当初より発信している「水」が守護する周期がやってきます。
21日は「死」の日、23日が「ウサギ・13」でアセンション。
そして「水」の周期へとはいります。
どんなことが世界でおこるか・・・
宇宙から救世主があらわれるかもしれません(^_-)-☆
注目度マックスです♪