こんにちは。
いよいよ世界は、進むべき方向を決断して実行するために
「兜の緒を締める」時がやってきました。
このことは「世界」や「国」「社会」など大きな組織や集団の単位に限ることを意味しません。
個人や家族の単位でも同じように「鉢巻を締めてかかる時」がきています。
気を抜かず緊張感をもち、精神を引き締めて物事にあたることが大事なのよ、という時がやってきました。

天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
植えるのに時があり、植えた物を引き抜くのに時がある。
殺すのに時があり、いやすのに時がある。
くずすのに時があり、建てるのに時がある。
(聖書・伝道者の書3より)
そして「時」の「荷物」を運んでくるのが、マヤ暦の時神でありナーカル守護精霊ですが、だとしたらそこには宇宙の摂理と同じように、りんとして美しく歪みのない「理(ことわり)」が存在しているものであるはずです。
世界中各国の報道メディアでは、この名前を聞かない日はないというほど
「時の人」になっている
「ドナルド・トランプ」さんですが、いよいよ20日(マヤ暦では「サル・13」)の日に大統領に就任しますね。

彼のスローガン"
Make America Great Again"(日本語訳:アメリカを再び偉大にしよう)は、真実か嘘か?
ドナルド・トランプは悪の大魔王か、米国救世主か? いい人か悪い人か?

その答えは、彼と彼周辺に生じている「時の引き寄せ事象」が描き出す未来への鍵であり、これから始まる「トランプ物語」をつくる製作者たちの「創造力」の豊かさ如何にかかっているのだと思います。
政治に興味がない人も好きじゃない人も、大人も老人も若者たちも、ぜひここで一度立ち止まって少しだけ考えてみてください。そのことできっと「これまでとは違う何か」がみえてくるはずです。
今日は「米国大統領就任式」を祝して、同じような「兜の緒を締める現象」のいくつかについて「マヤ的な視点」も合わせて見てみましょう。
最初にリンクを貼ってありますが、そのニュースに登場する人と内容に関連する事どもについてです。
1)トランプごときの指示は受けない──EU首脳が誇り高く反論中世ヨーロッパ人がアメリカ大陸を探検し、先住民族を虐殺して大地を分捕り、大地の恵みと全ての権利を奪取しはじめたのが今からおよそ510年前。アメリカ大陸を発見したのが無名のイタリア人「アメリゴ・ヴェスプッチ」だと信じた人が、その大陸を「アメリカ」と名付けて世界地図を作成したそうです。
つまりアメリカは、無名のヨーロッパ人によって名付けられ、野心と冒険心と征服・支配欲から「何があるかわからないけど、とにかく行ってみよう!」だけで始まった国なのです。
EU各国の首脳らが、アメリカに遠慮することはありません。野心はきっとアメリカより深層では根強いはずですから。
自分たちが原点に戻ればいいだけでしょうね〜!
ちなみにドイツのメルケル首相、マヤ暦サインは「ナイフ8」です。
さすが鋭い目つきと洞察力ですね。生命樹の根元に「イヌ13」をもっていますから、鼻が効くはずですよ。
2月はナイフ周期にマヤ暦新年がやってきます。
ふんどしを締めてかかったほうがよさそうですね。
2)メイ英首相が選んだ「EU単一市場」脱退──ハードブレグジットといういばらの道イギリスもまた本当の意味で「兜の緒を締め、地固をする」時なのですね。
メイ首相は、かなりタイトに袴の帯を結んだ気がします。
とても気合の入った脱退表明でしたね。


どんな困難や対立があろうとも、想定外の混乱や嵐が来ようとも、しがらみの波に足元をすくわれないように一歩ずつ、前を向いて立ち向かう!そんな強いリーダーシップを感じました。
テリーザ・メイ英首相のマヤ暦サインは「ヘビ・9」です。
物事の本質と裏側を見通しながら、真実を暴いて探求する聖なる一族のナーカル魂です。
「香」の周期に生まれているので、内に秘めた情熱と血と知性は、神殿を建造できるほどの力をもっていると思います。
ちなみハリウッドを圧倒させた、同性愛者であることをカミングアウトした高IQの大女優「ジョディー・フォスター」も同じヘビのサインをもつ勇敢な女性です。
どんなことがあろうとも乗り越えていかれる神殿の土壌は、去年までにすでに築いてきたはずです。
3)トランプ大統領就任式ボイコット続出、仕掛け人のジョン・ルイスって誰?なぜこのタイミングでこの人が出てきたのでしょうね?!ジョン・ルイスさん。。。
マヤ的にはすごくシンクロする不思議なタイミングです。
もしかしたら彼の主張に意味があるのではなく、大局に向けて大意を伝えるメッセンジャーなのかもしれません。
就任式をボイコットする輩も輩で、大したことはなさそうですが・・
そんなに皆さんトランプさんのツイートに振り回されてexhaustedへとへとなのでしょうか?

よく言うじゃありませんか、ピーチクパーチク雲雀の子 能ある鷹は爪を隠す
感情の劣化を危惧している社会学者宮台真司先生からみたら、劣化回復喜ばしき!となるかもしれませんが。
このジョン・ルイスさん活動家として名を馳せた方なのだそうですが、いろいろと読んでみてもどうも言いたい事の統合性がないというか、胡散臭いw 何で今そんな感情煽ってくる?みたいなことばかり。
公民権運動を称える休日「マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー」にあたってキング牧師を賞賛すること、を強くアピールできればそれでいいのかもしれませんが。
なので調べました。ジョン・ルイスのマヤサイン「ナイフ・13」
出たーおばけー!な勢いです。1月7日が「ナイフ・13」ルイスさんのマヤ暦誕生日。
21日が彼の天頂にククルカンが戻っていく日。
さらに2月16日からは「ナイフ」の周期がやってきて、マヤ暦新年に年の守護者が交代します。
ナイフは問題やトラブルを引き起こしやすい戦いの神が守護神です。
ボイコット結構。でもクワバラクワバラ。
出席されないことに何ら不都合はなく、出席しないことに不都合ないなら何も問題ないはずですが。
その人が一見何かを強く主張しているようで、実はナーカルの存在がもつ象徴意に注意して、ことを進めましょう。というメッセージである場合もあるわけです。鉢巻を締めてかかりましょう。
4)台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統のトランプ大統領就任式への出席に反発中国の国家システム上では、台湾や香港は国じゃない。でしゃばるな!みたいですね。
どこか日本と沖縄みたいな関係に感じてしまいますがヽ( T∀T)ノ
今までの米国が配慮していたからといって、トランプ大統領になっても変わらない関係でm(_ _)m。な考えはおかしいです。
変わらないことなんてこの世には一つもありやしませんよ。
ぶっ壊して破壊して、変化させなければ、何も変わらないまま現状は悪くなるだけです。
中米関係にとって「一つの中国」の原則は交渉余地のない政治的基盤だと強調し、米国の「関係者」は台湾問題をめぐる微妙な側面に配慮すべきだとの立場を示した。
蔡英文総統、マヤ暦デイサインは「ジャガー・4」でした。
強運をもって浄化する母なる大地の女神、不浄を食らい未来を切り開くトラソルテオトルです。
トランプ大統領が「夜4」のサインであることは、以前こちらのブログに書きました。
「夜」のサインと「ジャガー」って相性がいいんです。とっても♡
神殿・洞窟とそこへ入る大地の女神様との関係です。
しかも「4」同士ですので、お互いに基準を見つけあって形に変えていかれる。
何で行ってはいけないのか、もっとマヤ暦を打倒する理由を教えてください、中国の政府さん!
そしたら私も負けないでマヤで反論しますから



トランプさんについては、また書きます。
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